エスパーでしょうか?いいえ、機能美です。
あるときの メルマガ 作成現場の一幕。
新人スタッフ Pさんは、あるメルマガ配信サービスを使って、
配信予定のメールマガジン作成を、初チャレンジしていました。
「ここってどうやって背景をオレンジにするんだろう?」
(分からないながらも) 該当箇所を無意識に右クリック!
すると、オプションパネルから変更箇所を発見できました!
知らないことが、分かる。
何ともトンチのようなお話ですが、Pさんは、実はエスパーなんでしょうか?(笑)
こんにちは、ADKOHKEN Web事業部です。
Web事業部では日々、Webサイト制作をはじめとする
インターネット上の様々な広告・広報展開に携わっています。
今回は日常に垣間見えたこの話に少し着目してみようと思います。
そうしてしまう理由
ご存じのとおり、これはドアの写真です。
左側のL字ドアノブでは、飛び出しているL字のバーに手をかけて下にひねり、
押す、引くの動作でドアを開閉します。
右側のグリップタイプのドアハンドルは、車のものですね。
ドアを閉めた後、2本線にタッチして施錠します。
どちらもその使い方を誰かに教わらなくとも、“何となくそうするのが分かる”。
そのような経験が他にもあるのではないでしょうか?
実はこれには デザインの力 が大きく貢献しています。
デザインの力
デザインは決して 煌びやかなブランド服 や 官能的な芸術作品 に限ったものではありません。
使う人のことを考え、どうやったら説明書無しで思った通りの行動をしてくれるようになるのか、
その機能をデザインに落とし込んだとき、”装飾美” とは違う意味での美しさが “機能美” として宿るのではないでしょうか。
インターネット上の様々な サービス や アプリ などにも、
使う人の行動心理をうまく捉えたものが多々あります。
特に、人気を博しているものにはその傾向が強く、使う人が “無意識” に使い勝手が良いと判断しています。
この 利用者(ユーザー)と、製品・サービスをつなぐ接点(インターフェース) = UI は、非常に注目され、今では有名なキーワードとなりました。
Pさんが使用したメルマガ配信サービスは、非常に使い勝手の良いUIを持っていたので、
初心者のPさんも不自由なく使うことができたのでした。
ユーザーとの接点を意識して
ADKOHKEN Web事業部では、Webサイト制作やインターネット上の様々な広告・広報展開を繰り広げる中で、どのようなユーザー(Who)とどのようにつながるか(How)をしっかりと意識しながら制作にあたっています。
- 使用ユーザー側の満足度を高めることに貢献します
- 制作サイドの意図した集客に近づける助けとなります
- さらには長い目で見ると、広告費用を節約することにもつながります
今までのように、“作る”ことが目的になっている状況から脱したい、
ターゲットをしっかりと定めながら、広告・広報展開を進めていきたいとご希望の方は、ADKOHKEN Web事業部 にご相談ください。
また今回、Pさんが携わった、メルマガ配信サービス。
メルマガはメールマガジンの略称で、情報発信・宣伝・販売促進・フォローアップなどを行う目的で、発信者が購読者に “メールで定期的に情報を配信” し、顧客との関係構築を図るマーケティング施策のひとつです。
一度に数百~数万件などの顧客に向けて情報を配信することができるため、広告出稿やハガキなどのダイレクトメール、テレアポなどと比べてコストを抑えて運用することが可能です。
メルマガ配信にご興味をお持ちの方も、お気軽にお問い合わせください。